Solistiade

荒木 奏美 Kanami Araki

オーボエ

東京藝術大学在学中の2015年(21歳)より、東京交響楽団の首席オーボエ奏者。

国内の数々のコンクールで入賞を重ね、第11回国際オーボエコンクール・軽井沢では日本そしてアジア勢で史上初となる 第1位(大賀賞)、併せて聴衆賞を受賞した。第27回出光音楽賞受賞。

新進気鋭のアンサンブル集団”Ensemble FOVE”コアメンバー。

ソリストとしては東響、都響などと協演。東京・春・音楽祭でデビューリサイタルを行い、その後B→Cや各音楽祭への参加、新作の初演など現代音楽の公演、映画ドラマ等の劇伴レコーディングなど各地で幅広く取り組んでいる。

オーボエの巨匠との共演も多く、ハインツ・ホリガーに認められオーボエトリオで日本ツアー公演に出演する他、モーリス・ブルグ、シェレンベルガー両氏と共演。

メディア「題名のない音楽会」「エンター・ザ・ミュージック」等出演。

茨城県出身、9歳の時に吹奏楽でオーボエをはじめた。東海村を愛する研究所研究員(PR大使)もつとめる。東京藝術大学を首席卒業、その後同院修士課程修了。Japan National Orchestraコアメンバー。